政治家になろう!

市議を目指す活動日記です

ふるさと納税ってお得?

つばさの党二期生の山崎たかしです。

 

ふるさと納税している方は多くいると思います。

色々な返礼品ももらえて、

節税にもなり、

お得ですよね。

良い制度ですよね。

 

・・・って本当にそうでしょうか?

調達したふるさと納税のうち行政が使えた割合は
2018年度で45%程度、2019年度で53.3%程度

となっています。

半分くらいしか行政では使えてないのですよね。

 

返礼品の金額もあるし、送料もかかる、事務手数料もかかる。

そして決済や広告にお金がかかる。

様々なプラットフォームビジネスをしているところが儲かる仕組みですね。

 

ふるさと納税などしなければ100%行政で使えたのに

半分近くしか使えなくなっている。

これっておかしくないですかね?

そんなに必要ないなら最初っからとらない方がもっと税金が安くなりますよね。

 

これって、国が国民にも得をしているように錯覚させて、

地方自治体にも努力すれば税収が増えると錯覚させているだけですよね。

実際は各地方自治体にギャンブルをさせて、本来国が払う地方交付税をけちっているだけです。

 

さてこんな地方を切り捨てるような政策は誰が作ったのでしょうか?

今の菅総理官房長官の時に自ら推し進めたものです。

最初は生まれ育った故郷に恩返しする制度みたいなことを言っていたそうですが、

実態は全く逆の地方を切り捨てる政策になっています。

 

では地方交付税をもらうために中央に媚を売ったり、大物政治家を出さないといけない政治がいいのか?

 

それも違うと思います。

 

つばさの党ではベーシックキャピタルという政策を考えています。

それぞれ国民が一定の額投資する権利を持っている。

それをある地方に投資したり、ある研究に投資したりあるインフラ整備に投資したり、

国民一人ひとりが自分で選択できるようにするシステムです。

 

今のふるさと納税のようにお互い既に徴収した税額を取り合うのでなく、

国民が持っている投資する権利を自分たちにしてもらうようにプレゼンをしていく。

その方がより国民が望んだものに投資が行われるのではないでしょうか?

 

今の菅政権は地方を切り捨て、中小企業を切り捨て、アイヌ新法のような日本の歴史や伝統を切り捨て、日本の庶民も切り捨て…

と何でも切り捨てようとしています。

 

こんな政党が保守なんでしょうか?

皆さん是非考えてみてください。

 

 

野球で例えると

議員や行政の方が政治のプロなら、

私たち議員を目指している人はノンプロや大学や高校球児

そして選挙に行く人や普通の会話で政治の話ができる人はアマチュア政治家なのだと思います。

議員にならなくても(アマチュア)政治家になれます。

だからもっと政治に興味を持って選挙にも行って

みんなが政治家になろう!