駐輪場跡地売却問題 なんで先に壊すの?駐輪場が減れば止めるのに苦労するのは当たり前
駐輪場跡地売却問題
また変なチラシがまかれているようですね
かなりツッコミどころ満載で、こちらもいつか書いていこうと想います
今日はそのチラシと違う内容です
そもそもなんで後が完成していないのに壊したの?
という話です
もし市役所を移転します
そうなったとき、市役所を先に壊し、その土地を売ったお金で別の土地を買って立て直す
そんな事しませんよね先に土地を買って、新しい市役所を経てて、移転してから元市役所を壊して、状況に応じてその土地を売却する
そういう流れです
同じところに建て替えるにしても、建て替え期間中の仮の市役所を準備してから壊し始めます
代替え地を準備してから壊す
これが基本です
武蔵野市は駐輪場が余っていらなかったのでしょうか?
違います
不足気味でした
それがあの駐輪場を壊したことで更に不足して自転車を止めることが大変になっています
これはこの基本を守らなかったからです
完全に市政の失策です
住民の暮らしを悪い方向にする
そんな行政では駄目です
住民の必要性、要求、需要
そういうものを無視して、自分たちの思うようにすることを受け入れろ
まさに独裁者の考えです
そしてこの考えは指定ごみ袋問題にも共通しています
自分たちが供給する指定ごみ袋の量内でゴミの排出を抑えろ
計画経済と同じですね
上から目線、支配者気取り(行政と本来市民のために働くものです)
そういう感覚が市長及び一部の行政の方にあるのではないか
武蔵野市市役所で働いている方の多くは真面目で親切です
どの窓口でも対応はよく、丁寧に接してくれて、教えてくれます
それだけにそういう人たちが変な舵取りをすることで、すべての市役所で働いている方が変なふうに見られてしまう
残念なことです
市は自分たちの本来の役割を認識してほしいですね