政治家になろう!

市議を目指す活動日記です

チラシVOL.4 挨拶文と政策

挨拶文

 

武蔵野市住民の暮らしを守る会 代表の山崎たかしです。

武蔵野市はこの二年間大きな騒動と混乱の嵐でした。

多くある問題の1つに、住民が反対した吉祥寺北口駐輪場売却問題。市民からの求めに応じて開催された説明会では、行政は売却は協議中という説明だったのにも関わらず、説明会翌日に売却の契約が結ばれました。

吉祥寺は駐輪場不足なのに600台以上の駐輪場が代替地を準備せず壊し売却すれば住民は困ることになるのは当たり前です。

住民の暮らしを考えていたらこんなこと出来るはずないのです。

もう一つに、外国人投票権で話題になった住民投票条例案。市議会は他にも多くの問題点があったにも関わらず議論も不十分で住民に詳しい説明がないまま決議を急ぎました。その結果、吉祥寺で週末に逮捕者が出るような過激なデモが起き、夜遅くまで賛成派と反対派が怒鳴り合うような事態まで起きました。このような武蔵野市のイメージを下げるような形で日本で注目を集めることになりました。

 

私はこのような住民軽視の行政の実態を知り、自分の想いに気がつきました。

私は武蔵野市に住む皆様の為に働きたいということに。

2児の父として、子供たちが武蔵野市で生まれ育ったことを胸を張って誇れるようになって欲しいのです。

武蔵野市で楽しい思い出をいっぱい作って武蔵野市を大好きになって欲しいのです。

 

そのためには住民の声を聞きける住民重視の行政が必要です。

今の武蔵野市には「脱イデオロギー」が必要です。

行政の暴走を止めるためにもおかしいことはおかしい、ダメなことはダメと言える人が必要なのです。

武蔵野市はもっと良くなる!住民重視で!』

私はこのスローガンを掲げ活動しております。

武蔵野市は分断と混乱と騒乱が似合う街ではないのです。

武蔵野市はもっと穏やかで心を落ち着ける事が出来る街なのです。

このような一連の流れの中、私は本来の地方行政のあるべき姿を取り戻すべく立ち上がりました。「武蔵野市住民の暮らしを守る会」と共に、明るい武蔵野市を作ってまいります。

 

政策

 

自治基本条例を改正・廃止

自治基本条例の19条に住民投票条例を定めることになっています。

この条文がある限り何度でも住民投票条例が提出されます。

自治基本条例では2条で市民とは武蔵野市にある団体で活動している人も市民となります。

武蔵野市住民は住民税だけ払いサービスはおろそかにされる恐れがあります。

・住民重視の武蔵野市に戻すため自治基本条例の改正・廃止を訴えます。

 

子供たちの笑顔があふれる街武蔵野に!

私は現役の共働き子育て世代(1歳と4月から小学1年生)です。

子育て現役だからこそ出来ることがあります。

・給食無償化など公立校の負担軽減・無償化

・幼児教育支援

・オンライン授業の併用

他にも実際の声を聞いて解決していきます。

子どもの権利条例(仮称)も本当に子供たちのためになる内容になるよう、問題点などを訴えていきます。

・子供のための施設やお店の案内パンフレット作成を行いより活用しやすくしていきます

 

誤魔化さない市政、理解される政治

駐輪場売却の説明会で売却時期は協議中と言いながら、翌日に売却をしてしまう。

住民投票条例の時も市報では1回しか載せない、しかも外国人投票権の話は端に小さくしか書いていない。

このような住民をごまかすような情報発信が見受けられます。

住民の声を聞かない、住民を騙す、嘘をつくような情報発信このような情報発信では住民の皆さまに周知してご理解をしてもらえるわけがありません。

ただ情報発信をすればよいという現状から、興味を持ってもらい理解してもらう情報発信に切り替えていかないといけません。

・子育て世代、一人暮らし、介護などが必要な家庭、その人に適して情報発信が出来るようホームページなどを有効活用し、いま武蔵野市が何をしているか理解してもらえるよう提案していきます。

・市議会の中継をYouTubeで行う、ネット中継でも資料が見られるようにするなどの改革も提言していきます。

 

市内の施設の整備などに力を入れ住民サービス向上

現在の武蔵野市の計画は住民サービス向上の観点が不足しています。

住民サービス向上する、そのことを忘れないようチェック提案を行っていきます。

・ゴミの回収日や家庭用廃食用油を以前のように戻せるよう提案を行っていきます。

・市内のレジ袋を指定ゴミ袋になるものを準備し選択できるなど提案いたします。

点字ブロックもバスの降りる場所にはないなどまだまだ不足しています。点字ブロックの充実を訴えます。

・武蔵野プレイス前の広場の緑を復活させます。芝がどうしても根付かないのであれば高性能な人工芝を植えることで緑を戻し砂埃が舞うことなく、そこに座って安らげるようにします。

・公園や運動場、テニスコートなど住民がよく使う施設の整備をしっかり行い、常に安心して問題なく使えるようにします。

 

ペットと共に暮らせる街

・災害時、ペットを連れて避難する時にケージなどを行政が準備するよう提案します。また一部避難所では生活スペースに一緒にペットを連れられるようにします。

ペットとの避難訓練も定期的に開催するよう訴えます。

武蔵野市ではドックランがある公園が1箇所しかありません。今の時代、広い公園ならリードを外してワンちゃんを走らせて良いわけではありません。しっかりと各地域にドックランを作りワンちゃんに思いっきり走らせてあげられるようにします。

・高齢者の方でも安心して動物と暮らせるようにしていけるよう、高齢者でも保護動物の面倒を見られるようにする、亡くなった後、残された動物が困らないようにするため提案します。

・ペットを飼うための講習会を市が定期的に行い、飼い始める前に極力参加してもらうようにします。

 

中小企業支援

武蔵野市ならではと思われるようなお店、企業を増やしていく事業支援を行います

例として、武蔵野市で展示会のスペースを借りるなどしてより多くの企業が参加できるようにする、雑誌掲載などの補助などを考えていきます。

・起業し、武蔵野市で営業が続けられるよう、シェアオフィスなどを増やすなどに取り組みます。

武蔵野市に本社がある会社が武蔵野市の住民を雇用し昇給していくと色々とプラスがあるように考えていきます。

 

健康で安心して暮らせる高齢者対策

・健康で過ごしていけるため予防医療を訴えていきます。

・免許を返納しても安心して生活できる環境を整えていきます。

(レモンキャブを広く周知する、スクールゾーンでも家の前までタクシーが送り迎えできるようにするなど)

 

新しいコミュニティ

現在武蔵野市には多くのコミュニティセンターがあります。

しかしこれは1970代から80年代にかけて作られた生活に余裕があった時代のものです。

今の共働きや副業をしないといけないような余裕のない時代には合わないものになってきています。

窓口業務や管理業務など市が行う。

そこにある様々なコンテンツのようなコミュニティの中で興味があるものに参加してもらう。

運営型から参加型に変え、そこで仲間を増やし地域に溶け込んでいく。

時代に合わせた変化が必要ではないか。

・時代に会った新しいコミニティ構想を考えていきます

これらは大人だけではありません。

私立に通う子供たちが増えた今、武蔵野市の友だちを増やし、武蔵野市の良い思い出を作るためにも、子供たちが参加するコミュニティ、ゲームや遊びでもかまわない、そういう学校と違う子供たちの居場所を提供していくことも必要と考えています。

・子供達のための、または大人も子供の一緒のコミニティも作ります。

 

多文化共生でなく異文化交流できる街

武蔵野市に住んでいる外国籍の方が孤立しないよう国や民族、宗教など共通点のある人が集まり話し合うことが出来るコミュニティを作れるような環境を整えます。

各国の料理教室などお互いの文化や歴史に触れ合う機会を設けます。

そのような環が大きくなれば異文化交流できるお祭りへと発展させていきます。

 

議会軽視による行政の暴走が起きないよう務める

駐輪場売却問題では様々な議会軽視の態度が見受けられました。

法律など確かに問題はありませんが、民主的な行政としてはいかがものでしょうか。

今後このようなことを起こさないためにも、土地の売却や規則の変更などに対して行政の暴走を抑える条例の制定なども視野に入れて検討が必要になります。

 

コロナ対策の検証

国は緊急事態宣言などを行いましたが、その間の補償など多くの問題がありました。

ワクチン接種も接種を望む人はより早く、望まない人は打たないで大丈夫な環境を準備できたとは言い難いです。

武蔵野市もオンライン授業の問題、学校再開の時期、子供たちのイベントは再開されないなど、本当にその対策が良かったのか疑問に思う点も多くあります。

子供たちにとって、大人以上に1年の重みは大きく、多くのイベントが体験できないことは大きな影響を与えます。

このような大規模な感染症との戦いは初めてのことで、後手後手に回ることも仕方ないところもあります。

・誰かを責めるためではなく、今後に同じようなことが起きても適切な対応ができるよう国、武蔵野市に対策の検証を行うよう求めていきます。

・コロナワクチン被害者救済を訴えていきます。