武蔵野市の子どもの権利に関する条例9 赤ちゃんも高校生も同じ?
武蔵野市、ゴミ袋問題がまだまだ続いています
他にも問題があります
武蔵野市ははある規模の施設を建設する際に駐輪場を設置するか概ね100メートル以内に外部駐輪場を設置するという条例があります
しかし武蔵野市は駐輪場跡地売却後の建物建設でその条例を無視して350メートル先に設置を承認しています
この法的根拠を東京都駐車場条例の第18条第1項の考え方を準用しているとしているとのことです
このような、武蔵野市の条例を守る気がない武蔵野市が新しい条例を作る意味があるのか?
そんな中で、その新しく作ろうとしている子どもの権利に関する条例の話を今日もいたします
9回目の今日は赤ちゃんも高校生も同じです
短い文になりますが内容そのおのは飽きれる感じです
こども基本法には『その年齢及び発達の程度に応じて』と子供全て一律でないことが記載されています
しかし、武蔵野市の子どもの権利に関する条例では、全てが同じ一律なものとして作られています
乳幼児、就学前、小学校低学年、小学校高学年、中学生、高校生すべて同じ扱いで良いのでしょうか
それぞれの年代で問題点や気にする点、違うはずです
なのになぜ同じで扱うのでしょうか?
それが本当に子供のためになるのでしょうか?
何度も言います
子供の権利は大事です
しかしこの条例が本当に子供のためになるのでしょうか?
考えてみてください