政治家になろう!

市議を目指す活動日記です

公務員が高給取りでいいの?

今の日本では公務員の方が高給取りになっています

これはバブルのときから民間の給料がほぼ変わってない

公務員の給料は上がってきている

そのために逆転現象が起きているところがあります

 

これで良いのでしょうか?

 

国で大事なのは供給能力になります

供給能力があるから通貨も安定し、自国通貨建ての国債が発行できます

新たなる富を生み出し、それを提供していく

富とは物だけでなくサービスなど目に見えないものも含まれます

 

しかし、公務員は直接的に供給能力の増大に関わっていません

行政は基本、公共の福祉、国を運営するためのもので、

富を生み出すものではないからです

確かに教育や警察、消防、公共事業などの都市計画

そういうものは富を生み出していますがそうでない部分が中心になります

 

なので上記のような専門職でない職業に関しては

民間より高いというのは国力的に問題があります

 

せめて中小企業を含めた平均給与程度であるべきで

高給取りであるのはおかしい話になります

 

また民間と違い金儲けのための仕事ではないので

お金を儲けたいよりも公共の福祉のために働きたい人が来てもらわないと困るところがあります

その部分でも金儲けをしたい人は民間、故郷の福祉のために働きたい人は公務員やNPOなど棲み分けをするべきです

そのためにも高給取りであることは問題になります

 

その代わり公務員は名誉ある仕事であるべきです

時々公務員の人を「俺たちの税金で養っている」という人がいます

これは大きな間違いで、公共の福祉のために働いてもらっているありがたい仕事であるべきなんです

だから勲章などをもらえやすかったり、人から褒められる仕事であるべき

 

今の名誉がなく給料が高い公務員の姿はとても歪んでいるものです

 

そのため、公務員になる人も偉ぶったり上級国民と言ったりおかしくなってしまっています

 

公務員の立場向上と給料削減

日本のために必要なことだと思います

 

 

 

 

野球で例えると

議員や行政の方が政治のプロなら、

私たち議員を目指している人はノンプロや大学や高校球児

そして選挙に行く人や普通の会話で政治の話ができる人はアマチュア政治家なのだと思います。

議員にならなくても(アマチュア)政治家になれます。

だからもっと政治に興味を持って選挙にも行って

みんなが政治家になろう!