ヘイトスピーチは誰が決めるのか?
最近、武蔵野市が騒がしくなっています
駐輪場跡地売却問題の件でも裁判になりそうです
武蔵境の1億円以上かけて作る公衆トイレでも騒がしくなっています
住民投票条例も再度出されるのではないかと騒がしくなっています
このあたり住民や議会での話し合いが不十分だから起きているように思います
もちろんお互い納得するのが理想ですが、なかなかそうは行きません
それでもある程度話し合い、妥協できるところを探っていくことは必要です
話し合いの時間も少なく、妥協することもない
これでは対立するだけになってしまいます
そして行政の問題から民間同士の闘いまで発展してしまいました
金井米穀店
地元の歴史ある名店
私も時々おにぎりを買ったり正月用のお餅を買ったりしていました
そんなお店が市民団体の標的になりました
ツイッターである発言をしたことからヘイトスピーチだとその市民団体の人が言いだしました
法務局のホームページを見てもその発言が明らかにヘイトスピーチだとはいえません
どちらかといえば違うと思えます
しかし彼らは自分たちで判断して、それをもとに嫌がらせを行う
ヘイトスピーチは誰が決めるのでしょうか?
これがヘイトスピーチだと思う人がいたら駄目だなんて言い出したら、どんな発言もヘイトスピーチにされるおそれがあります
明確に誰が見ても同じになる基準が必要なはずです
それが出来ない曖昧なものであれば、ヘイトスピーチと思った人が裁判所などに認定して貰う必要が出てくるでしょう
決して個人がヘイトスピーチの認定などしてはいけないです
自分たちが決める権利がないのに、勝手に決めつけて、それを根拠に活動を起こす
こんなことを認めてはならないでしょう
ヘイトスピーチに関する条例や、このような嫌がらせに対して、なにか考えていかないといけない
そんな時代になったのかもしれません