駐輪場新設の説明会に出て感じたこと
金曜日にありました駐輪場新設の説明会に出てきました
感じたことは、細かい部分で近隣住民の声を聞く気はあっても、大きなところは聞く気がないんだな
それが都市計画的に必要なことならまだわかります
しかし、武蔵野市の駐輪場はこうだから
という固定観念によるもののように感じました
場所や目的によってそれぞれの駐輪場の性質は変わってきます
買い物客など中心で一時利用なら24時間にする必要はありません定期利用などであれマンションの駐輪場が足りなくて外に借りている人などもいて24時間の必要があるかもしれません
階数によって料金が変わるという話をしていました
それなら階数によって営業時間を変えることもできるし、定期利用との混在もできる
駐輪場が少ない場合、通勤通学などで使っている人は高くなっても確実に自転車が止められる方が大事です、定期利用のほうが高額になっても良いとなるかもしれません
その駐輪場を立てる目的をしっかり定めまずはそこはブレないようにすることが大事です
柔軟性をもたせ何にでも使えるようにすると、帯に短し襷に長しとなり使い勝手が悪くなり問題解決されないということはよくあります
あれもこれも欲張るのは良くない
そしてその問題解決でない部分なら住民の声をなるべく聞く
24時間営業で常に光がついていることで近くのマンションに影響が出るのではないか?
終電を逃した人が駐輪場で酒を飲んだり寝たりしないか
近くにマンションがある場所だからこそ住民の方の心配は本気なんです
他の駐輪場もこうしてるから問題ない
その意見は通じない
よそはよそここはここ
だから
同じ駐輪場なんだからどこも同じでいいでしょ
そういう態度を少し感じてしまいました
今回出た意見がどれだけ反映されるのか
市がちゃんと住民の方を見ているのか
住民を見てないのかわかるのだと思います