政治家になろう!

市議を目指す活動日記です

駐輪場跡地売却問題 高い?低い?

吉祥寺の駐輪場跡地売却の問題市長及び視聴を応援している人たちから反対意見が出ていますね

鑑定金額より高く売れたから安くない

という論法のよう

しかし大事なのはもっと高値で買うところがなかったのか

そこです

机上論の金額ではない本当にやり取りできた金額

それをわかるようにするために入札があります

 

同じところで売り買いがあったからそこにした

交換ではないのです

別のところに売って、そこから買うこともできたはずです

 

そもそも論で言えば、代替え地を準備できてないのに駐輪場を取り壊したことも問題です

 

市長側は反論したつもりでしょうが、反論になっているのでしょうか?

紛争死史観と災害死史観

大石久和さんが提唱する紛争死史観と災害死史観

大陸の国は多民族との争いでそれこそ民族が全滅させられるようなことがあった

特に遊牧民族の襲撃から守るため、街を城壁で囲むというのがどこでも行われていました

すなわち大勢の人が死ぬような悲劇は多民族との戦いである紛争で死ぬことが多かった

だから愛する人を殺した、大切な仲間を殺した、そういう相手を忘れず恨みそれに備えた

これが紛争死史観です

 

一方日本は同じ民族の人が多く、そのため戦国時代のような時代でも、民まで襲われることは少なかった

日本人にとって大勢の人が死ぬというのは紛争でなく、地震や水害、そのような災害によるものでした

災害による死はどうでしょう

例えば津波愛する人が死んでも、大切な仲間が死んでも、またその海の恵で人々は生きていかないといけない

海を恨んで海を攻撃しても何にもならない

人を殺した海とまた一緒に生きて復興しないといけない

これが災害死史観です

 

これはウクライナ戦争が起きた直後、ウクライナに支援を送ろうという話が出たことでもわかります

日本人は戦争が起きて被害が出た

さあ、復興だ!

そういう感覚になります

戦争というものはまだまだ長くかかる

でも日本人にはその感覚が欠けている

 

大東亜戦争後、なぜアメリカを恨まないのかというのもこの災害死史観によるものでしょう

津波で死んだのだから海を恨んでも仕方ない

それと同じ感覚でアメリカを恨んでも仕方ないと自然と、そう考えてしまう

 

逆によく海外で地震などで死んだ人の映像で、いつまでもその震災を恨んでいる

これも紛争死史観があるから恨まないといけない

 

世界のスタンダードな考えと日本の考えが大きく違う

別に海外に何でも合わせろというわけではありません

しかし、大きく違うということを意識しないと、

日本は狼の群れに狙われている羊になりかねない

 

積極財政だけではない 金融資産が無くても平気な暮らしができるようにしよう

本日は参政党DIYスクールです

懇親会もあり夜は遅くなるので移動時間を使ってブログを書かせてもらいます

 

デフレ・ギャップを埋めなければ景気は良くならない

だから積極財政でないといけない

 

これは間違いないことです

 

これに対してよく言われるのは

日本は国債を発行を増やし続けているのに良くならないではないか

 

完全に良くならなくても国債発行と日本の物価と供給能力の比較で物価と供給能力の上昇が上回るとデフレは続きます

確かに企業利益も税収も過去最高

そういう話は出ています

でも日本の景気が良くなっているようには見えません

 

なにかおかしいところがないでしょうか

 

 

国債発行して政府が使うことで一般市場にお金は流れます

しかし大事なのはこのお金が一般市場に流通し続け循環することです

本当にそうなっているのでしょうか?

 

今回は移動中のため詳しいデータを出せません申し訳ありません

いつか補足を書きます

しかし現預金や金融市場への投資は増えてます

ある記事では

資金循環統計(2022年第1四半期)によると家計金融資産額は前年同期比+2.4%の2,005兆円になったとあります

48兆円も増えたということになります

一方22年度は国債残高を見ると36兆円の増加のようです

この通りの数字であれば家計の金融資産増加のほうが国債発行額を上回っています

 

一般市場に流れるお金が減っているということになります

 

これでは景気は良くなりません

 

日本は積極財政だけでなく、国民の将来の不安は軽減し貯金をしなくても良い生活に変えていかないといけないんです

 

このためには年金問題など老後の不安

子供の学費など子育てにかかるお金

そういう心配を無くす必要があります

 

また、金融投資を進める傾向にありますが、金融投資なども減らす必要があります

 

国が老後のため貯金し、どんどん金融投資して儲かるようになれ

この政府の方針が日本の景気を苦しめているんです

 

 

なぜ指定ごみ袋は不足し続けるのか

指定ごみ袋、供給能力が90%から95%まで回復しているから問題ないというアナウンスがされています

しかしいまだに指定ごみ袋の不足は続いています

市は住民が買い占めしているからといいますが果たしてそうでしょうか?

 

平時どの位の供給量があり、どのくらいの需要量があるのか正確にはわからないので参考例の数字で見てみます

平時100の供給量があり400いる人が5ヶ月に1回指定ごみ袋を買う

ちょうどうまく分散して買ってもらえて毎月80の需要量がある

 

こんな都合よい話があるわけ無いですが、例え話なのでご了承ください

 

ある時生産量が減ってしまう

在庫もなくなって状況で70の供給量になり需要量よりも10減ってしまう

供給量 需要量 買えなかった量
70 80 -10

買えなかった量は当然次の月に繰り越します

次の月の生産量は戻らず70になりました

先月指定ごみ袋がなくなったことを受け、400のうち3%の人が普段よりも早く購入することにしました

需要量はいつもの80に先月買えなかった10が足され、さらに3%の12が足されその月の需要量は98になります

供給量 需要量 買えなかった量
70

102

-32

買えなかった量は当然次の月に繰り越します

次の月ようやく生産量が戻り供給量は100になりました

指定ごみ袋が在庫切れを起こさなくなるまで。毎月3%の人が早く買うように行動してしまいます

需要量はいつもの80に先月買えなかった28が足され、さらに3%の12が足されその月の需要量は120になります

供給量 需要量 買えなかった量
100 124 -24

指定ごみ袋が減ったことで買うことを早めた人が居なければ

この月でゴミ袋不足の問題は解消されました

 

しかし買うことが出来ない、ということから安全のため購入を早める人が出てしまい、この月でも24も買えない人が出てしまいました

 

今後同じように供給量は100

在庫切れがなくなるまでの需要量は

毎月買う人である80に先月買えなかった人と3%の12となるようにします

100に戻ってから 供給量 需要量 買えなかった量
1ヶ月 100 124 -24
2ヶ月 100 116 -16
3ヶ月 100 108 -8
4ヶ月 100 100 0
5ヶ月 100 92 8

このような推移になります

 

指定ごみ袋が不足したときにすぐに普通のゴミ袋で出して良いとした場合

供給量が戻った1ヶ月目で買えなかった人が購入でき

2ヶ月目から在庫ができるようになるはずでした

 

しかし、指定ごみ袋で出させることに固執したため、

早めに購入する人が出てしまい

在庫ができるようになるまで5ヶ月もかかりました

 

別に購入する人が2買ったわけではない

次の月に買う予定の人がひと月早く買う人がほんの少しだけ出てしまった

それだけで3ヶ月も多く時間を要しました

 

実際には早めに買う人、一度に2以上買う人などもっと出るはずです

 

市が言う買い占めなど起きなくても、不足している状況を続けるだけでどんどん長引いてしまうのです

早く問題解決するには普通のゴミ袋で出すことを許可する必要があるのです

 

選挙を学ぶ 政治を学ぶ

私は菅政権のときの銀行法改正、これを見て「やばい、日本の中小企業が外資に売り払われてしまう」もうこれは中小企業の経営者が選挙に出ていろいろと言っていかないといけない

そう思い、まずは自分が市議となりどうすればよいのか、政治とは何なのか、そういうことを次世代の経営者に話していければ

一番最初に政治家になろうと思ったのはこのときでした

 

菅政権という自民党にNOを感じて政治家になろうと思ったこと、もともと自民党でない保守政党が力をつけないと行けない

そういう想いもあり、自民党以外から出ようと考えていました

 

最初は自民党以外の保守ならば維新なのかな

単純にそう考えていました

それまで政治にはそこそこ関心はあっても政党や政治家には関心がありませんでした

なので色々と調べていこう

そう思って維新を調べてみたら・・・グローバリスト

 

そうしてある政治団体で活動することにしました

元市議で政策に詳しい方が事務局長で居たので安心感があったからです

 

そこで選挙について色々と教えてもらいました

政治も教えてもらえると思っていましたが、私が入って早々その事務局長が抜けてしまいました

 

そこは選挙に勝つだけの政治家なんていらない

ほうとうに市民国民のために働けない人間などいらない

 

そう言っていましたが何一つ政治や経済について学ぶ機会はありませんでした

自分で三橋経済塾に入り、色々な本を読んで独学する

その政治団体で選挙の勉強は大変させてもらいました

しかし政治の勉強は何一つ無い

言っていることとやっていることが違う

そういうことが多数あり、結局その政治団体を辞めました

 

そこから無所属で活動しようと思い、様々な選挙のお手伝いをしました

まず実践することが大事

 

ここでもやはり選挙の勉強

政治の勉強はない

 

一部良い先輩などから政治家の心得を教えてもらいました

政治とは問題解決能力

ある意味経営者ととても良く似ています

 

そして選挙に受かろうと思えば、政治の勉強よりも選挙の勉強になる

確かに受からなけれ市議となり活動することは出来ません

でもそれで良いのか

 

今参政党に入りDIYスクールに参加しています

選挙の勉強でなくしっかり政治に関係ある勉強ができる環境

しかもテクニック的な話でなく根本的な部分の話も多くあります

 

政治は問題解決能力

しかしテクニック的に問題解決した風に見せる方法もある

 

選挙の勉強、働いている風に見せるテクニックの勉強

そうでなく政治家に何が必要なのか、政治哲学とはなにか

 

三橋経済塾とDIYスクールで学ばせてもらいました

 

選挙に受かることを考えればこんな勉強をしなくて良いのかもしれない

職業政治家として当選することだけを考えたらテクニックだけでいいのかもしれない

 

でもそんな政治家が増えてしまったから日本が大変な状況にあるのではないか?

 

回り道や寄り道もありましたが、三橋経済塾とDIYスクールこの2つで色々と良いことを学び、それを武蔵野市をよくするために活かせるような立場になるため、頑張って進んでいきます

 

ふとそんなことを思った夜でした

ユーチューブ再開(予定)

12時過ぎてしまいました

なかなかブログを書く時間を安定して作れていません

もう少し時間の使い方を勉強します

 

さてそんな状況なのに、明日からユーチューブを再開します

もっとしっかり問題など作り込んだものを発信していきたいのですが、

残念ながらそこまで時間が作れてません

なので、街頭演説を録画したものだったり、フリートーク的な感じで話したものが中心になってしまうと思います

それでも少しでも自分の考えや思いなど発信できればと思います

 

誤魔化さない理解を得る市政

納得してもらったり共感、賛成してもらわなくても良い

反対されるにも正しく理解されての反対であれば、それは参考になる意見も多く含まれるはずです

今の武蔵野市は理解されようと思わないから、見ない、知らないのが悪いというような考えになったり

発信したから良いだろうというようなわかりにくい発信や不十分、迅速でない、そういう情報提供になってしまっています

誤魔化しと思える後出しや内容がコロコロ変わる説明

そこから理解してもらうための情報発信に切り替える必要があるのでしょう

 

武蔵野市を住みやすい町に戻しましょう

子供の権利条例(仮称)素案が出てきました

ついに子供の権利条例(仮称)の素案が出てきました

名称も微妙に変わりました

子どもの休む権利に関しては散々叩かれたからか「自分を取り戻すため」という言葉は消えました

しかし今まで散々言われてきたのになぜここに来てその言葉を消したのか?

そういう説明はありませんね

委員長案までには書かれていたのに素案で消えた

根本的な考えが変わったのであれば、委員会を再度追加招集して話をしても良いのではないでしょうか?

 

こういう態度が話し合いや検討が不十分と言われる所以ではないでしょうか?

とにかく通すために不都合なものは消す

しかしそれはちゃんと討論した結果ではない

 

こんな条例本当に必要なのでしょうか?

 

こういう状況を見ればやはり現状急いで作る必要はない

様々な立場や考えの人を招いて討論する必要があるでしょう

なぜ今年の2月上程にこだわるのか?

スケジュールありきで良い条例が作られるはずがありません

 

ただ、幸いなのは意見があれば変わることがあるという一歩でもあります

是非15日からパブリックコメントが始まります

多くの意見を提出していってください