積極財政だけではない 金融資産が無くても平気な暮らしができるようにしよう
本日は参政党DIYスクールです
懇親会もあり夜は遅くなるので移動時間を使ってブログを書かせてもらいます
デフレ・ギャップを埋めなければ景気は良くならない
だから積極財政でないといけない
これは間違いないことです
これに対してよく言われるのは
日本は国債を発行を増やし続けているのに良くならないではないか
完全に良くならなくても国債発行と日本の物価と供給能力の比較で物価と供給能力の上昇が上回るとデフレは続きます
確かに企業利益も税収も過去最高
そういう話は出ています
でも日本の景気が良くなっているようには見えません
なにかおかしいところがないでしょうか
国債発行して政府が使うことで一般市場にお金は流れます
しかし大事なのはこのお金が一般市場に流通し続け循環することです
本当にそうなっているのでしょうか?
今回は移動中のため詳しいデータを出せません申し訳ありません
いつか補足を書きます
しかし現預金や金融市場への投資は増えてます
ある記事では
資金循環統計(2022年第1四半期)によると家計金融資産額は前年同期比+2.4%の2,005兆円になったとあります
48兆円も増えたということになります
一方22年度は国債残高を見ると36兆円の増加のようです
この通りの数字であれば家計の金融資産増加のほうが国債発行額を上回っています
一般市場に流れるお金が減っているということになります
これでは景気は良くなりません
日本は積極財政だけでなく、国民の将来の不安は軽減し貯金をしなくても良い生活に変えていかないといけないんです
このためには年金問題など老後の不安
子供の学費など子育てにかかるお金
そういう心配を無くす必要があります
また、金融投資を進める傾向にありますが、金融投資なども減らす必要があります
国が老後のため貯金し、どんどん金融投資して儲かるようになれ
この政府の方針が日本の景気を苦しめているんです